トランプ大統領就任で日本への影響は?

1月20日に大統領就任式が行われ、トランプ大統領が正式に誕生しました。

今後、日本へはどのような影響が及ぶのでしょうか。

トランプ大統領は、米国第一主義を就任式で宣言し、

外交や経済の両面でアメリカの国益重視の政策を行うそうです。

TPPからの離脱を宣言したことによって、FTPのような2国間交渉を

トランプ大統領は求めてくるようになるでしょう。

でもね、これってアメリカも利益を大きく損なう可能性がありますよね。

だって、確かTPPによってアメリカの国外への輸出拡大が期待できたので、

アメリカの農業には大きなメリットになったはず。

日本の農業関係者は、多くの方はTPPを反対してきましたが、

個別のルールを作って貿易を行う2国間交渉だとさらなる問題があります。

おそらく、尖閣などの安全保障や自動車関税の問題などを絡めて、

日本のお米の高い関税の引き下げを狙ってくると思いますし、

さらなる農産物の市場開放も狙っているでしょう。

だから、日本の農業関係者は、あまり喜んではいられないのです。

ひょっとしたら、統一されたルール内で貿易が行われるTPPの方が

まだマシだったという結果になるかもしれないですからね。

それに、トランプ大統領が、環境規制を撤廃し、税制面も優遇すれば、

日本から企業がアメリカに流れる可能性も否定できません。

このように、トランプ大統領の誕生によって、

日本経済への悩ましい問題がたくさん出てくることが予想されます。

他にも、中国との尖閣諸島問題、沖縄米軍基地の維持費用の問題、

北朝鮮の拉致問題など様々な問題があります。

尖閣諸島問題では、アメリカが中国に対してどのような対応を取るか。

米軍基地の維持費用に関しては、全額負担を求めてくるのか。

一向に進展しない拉致問題解決への協力はあるのか。

今後、トランプ政権に対して、安倍首相を中心とする日本政府が、

どのような対応を取っていくか注目していきたいです。